みなさんこんにちは、おだんご頭です!
今回は私のお気に入りのギア、ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」を紹介します。
完全一目惚れで購入したのですが、見た目だけでなく使い勝手も良いLEDランタンでした。
キャンプはもちろん自宅でインテリアとしても使えますよ。
実際に使用した様子や感想も紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」の仕様
商品の特徴
北米の鉄道会社で実際に使われていた「レイルロードランタン」を模したLEDランタンです。
ガラス製のホヤには気泡が入っており、灯したときに独特の影を映し出します。
その他にも鉄製のシェードとブロンズカラーの組み合わせや巻き鍵式の点灯スイッチを採用するなど、細部までこだわられたデザインが魅力的です。
レトロなデザインとは裏腹にLEDを採用しているので、より手軽に使えるのも嬉しいポイント。
また置いても吊るしても使えるデザインなので使う場所を問いません。
スペック
サイズ | 高さ約25×直径約14.5~17㎝ |
重量 | 約960g |
カラー展開 | アンティークブロンズ、オリーブドラブ、スレートグレー、オーシャンブルー、ヴィンテージホワイト |
明るさ | 35~200lm |
連続使用可能時間 | 約3.5~100時間 |
材質 | スチール、プラスチック、ガラス、ゴム |
付属品 | 充電用USBケーブル、リチウムイオン電池、取扱説明書 |
使い方
①まず初めに底のプラスチックのカバーを取り外し、リチウムイオン電池を入れます。
赤いフィルムはそのままでOKです!カバーを再度取り付けます。
②付属のUSBケーブルで充電します。
充電中は緑のランプが点滅し、充電が完了すると点灯に変わります。
ランプは4つあり、バッテリー残量もこのランプで確認可能です。
約7時間ほどで満充電にすることができました。
③巻き鍵式の点灯スイッチを時計回りに回すと点灯します。
光量は無段階で調節可能です。
ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」の明るさは?実際に使った様子を紹介
Lowで点灯中
Middleで点灯中
Highで点灯中
3段階で明るさを比較しました。
上部にシェードがついているので、横向きに光が広がります。
最大200lmですがやや下向き&横方向に光が広がるので、思っていたよりも明るく感じました。
正直な感想は、「え?メインランタンとして使えるやん!」でした。
完全に見て楽しむサブランタンとして迎えたので、嬉しい誤算ですね!
ただ料理する際、お肉が焼けているかよく見えなかったので、結局他のランタンを使用しました。笑
そこまで明るさを求めていないよーって方には、十分な明るさかと思います。
ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」の使用時間はどれくらい?充電しながら使える?
点灯時間はLowで約100時間、Highで約3.5時間使えるとされています。
実際にHighで使い続けたところ、3時間28分でバッテリーが切れました。
思いのほか明るいHighですが、点灯時間が短いのが少し難点ですね。
サブランタンとして楽しむなら問題ありませんが、メインランタンとしては心許ないかも・・・
明るさがほしいときはHigh、その他はMiddleやLowなど抑えながら使用することをおすすめします。
ベアボーンズリビング Barebones Living ランタンアクセサリー リチウムイオンバッテリー フォレストランタン/レイルロードランタン用 20239091
またレイルロードランタンLEDは充電しながら点灯することができます。
電源サイトやポータブル電源があれば長時間の使用も可能です。
ただし充電しながら使用すると、バッテリーの劣化を早める可能性がありますので、その点はご注意ください。
ベアボーンズ純正のリチウムイオン電池も販売しています。
一個予備に持っていけば合計約7時間使えるので、その方法もありかも?
ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」のおすすめポイント
雰囲気が一気にオシャレになるデザイン
なんといっても一番の魅力は、このオシャレなデザインです。
マットブラックとブロンズカラーの組み合わせ、気泡の入ったホヤ、巻き鍵式スイッチなど全てがオシャレ!
形は丸々として可愛らしいのに、無骨なかっこよさも兼ね備えています。
男性も女性も性別問わず、好きなデザインなのでは?
人気のあまり一時期、購入できなかったのも納得です。
またエジソン電球タイプのように輝くフィラメント(糸状の光っているやつ)も素敵なんです!
レイルロードランタンLEDの優しい明かりの中で、食後のコーヒータイム(本当はビール笑)を楽しむ・・・
至福のひと時です。
レイルロードランタンLEDを眺めながら一杯いけちゃうよ!
どんな場所でも使える
レイルロードランタンLEDの底部分は枠組みのみになっているので、芝生や砂利の上でも安定して置くことができます。
川沿いのキャンプ場や芝生が生い茂っているキャンプ場でも安心です。
また大きめのハンドルも付いているので、ポールやランタンハンガーなどに吊るして使うこともできます。
重量がありますので、頑丈なポールやハンガーに吊り下げてくださいね。
夜間トイレに行く際のライトとして使え、非常に使い勝手の良いランタンです。
充電するだけで手軽に使える
オイルランタンの生の炎も素敵ですが、オイルの補充や芯の交換などメンテナンスに手間がかかりますよね。
(そのお手入れも楽しいけどね!)
しかしレイルロードランタンLEDはLEDライトを採用しているので、初心者の方でも手軽に使うことができます。
またLEDは熱を持たないので、就寝ギリギリまでテントの中でも使えるのも嬉しいポイントです。
触っても火傷するこもともないので、小さいお子様がいるご家庭でも安心して使えます。
うちには犬が2匹いますが、嗅いだり倒したりしても危なくないので、ペットがいるご家庭にもおすすめです。
こんなに近づいてもへっちゃらだワンっ!
自宅のインテリアにもなる
最近はキャンプにも行きづらい状況ですが、お気に入りのギアを仕舞い込んだままではもったいない!
ということでリビングに飾り始めました。
これまたかっこいい、どこに置いても様になるっ!
夜のリラックスタイムに点灯して、間接照明代わりに使用しています。
すぐに点灯できるので災害時の備えとして、部屋に飾っておくのもおすすめです。
専用のケースが発売されている
ベアボーンズ リビング Barebones Living パテッド ランタンバッグ ストレージ バッグ LIV-285 Padded Lantern Bag レイルロード ランタン ゴールデンウィーク 夏休み
レイルロードランタンLEDの専用ケースがベアボーンズから発売されています。
パッドが入っているので、安心して持ち運びできます。
私がレイルロードランタンLEDを購入した頃は、まだ専用ケースが発売されてなかったので、持ち運び方法に悩みました。
結局、毛糸で分厚めに編みましたが、やはり純正がかっこよくて良い!
他にも無印の化粧ポーチやワットノットのギアケースに入れている方などもいらっしゃいました。
皆さん工夫されていますね!
私も新調しようかな…(物欲)
ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」の気になったポイント
外観、機能性ともに満足しているベアボーンズ「レイルロードランタンLED」ですが、少し気になって点もありましたので紹介しておきます。
ノイズ音がする
High以外の明るさで使用している場合、「ジー」というノイズ音がします。
昼間や作業中は気になるほどの音ではありませんが、夜間や静かな場所では気になるかもしれません。
私は気になりませんが、一応気になったポイントとして挙げておきます。
最大光量の点灯時間が短い
メインランタンとして使えると言いましたが、やはり点灯時間が短いのは気になりました。
キャンプでは16時くらいから点灯させることも多いので、3.5時間は短すぎる・・・
また同じような価格で、よりコンパクトで、より明るいランタンもたくさん発売されています。
メインランタンとして優秀なのは、前述のランタンかと思います。
見て楽しむサブランタンとしては最高ですよ!
外でも家でもオシャレに使えるランタン
以上、ベアボーンズ「レイルロードランタンLED」のレビューを紹介しました。
心くすぐるレトロなデザインのレイルロードランタンLED。
点灯スイッチを回すだけで周囲を雰囲気良く照らしてくれるので、キャンプはもちろん、家の中で使うのもおすすめですよ。
オシャレなランタンを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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